年譜

『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。

●(1913年7月) 阪急電鉄内に宝塚唱歌隊(この年の12月に宝塚少女歌劇養成会に改称)を組織。
●(1914年3月) 宝塚新温泉内パラダイス劇場で上演開始。公演演目は『ドンブラコ』ほか。
●(1918年5月) 東京で初めての公演を帝国劇場で行う。
●(1918年8月) 機関誌『歌劇』を創刊。
●(1919年1月) 宝塚音楽歌劇学校を創立。宝塚少女歌劇養成会は解散し、宝塚少女歌劇団に改称。
●(1921年10月) 花組・月組が誕生。
●(1924年7月) 雪組を新設。旧・宝塚大劇場が完成。
●(1927年9月)日本初のレビュー『モン・パリ ~吾が巴里よ!~』初演。
●(1930年8月)レビュー『パリゼット』初演(白井鐵造作)。主題歌は「すみれの花咲く頃」。
●(1931年)「ローズ・パリ」で銀橋が登場。
●(1933年7月)春日野八千代の台頭と東京公演の増加のため星組を新設。
●(1934年1月) 旧・東京宝塚劇場が開場。
●(1934年12月)宝塚女子友の会(現・宝塚友の会)発足。
●(1935年1月)宝塚大劇場が全焼。4月に完成。
●(1939年4月)時局悪化のため星組を廃止。
●(1939年12月)宝塚音楽歌劇学校が改称し、宝塚少女歌劇団と宝塚音楽舞踊学校に分離。
●(1940年10月)宝塚少女歌劇団を宝塚歌劇団に改称。
●(1944年3月) 第二次世界大戦により宝塚大劇場と東京宝塚劇場が閉鎖。
●(1946年4月22日)宝塚大劇場が公演再開。公演演目は『カルメン』『春のをどり』。
●(1947年4月1日)東京公演再開。(東京宝塚劇場は進駐軍接収されていたため、日劇、江東劇場、帝国劇場などで上演されていた。)
●(1948年8月1日) 労働基準法対応のため星組を再設。
●(1951年8月)初の一本作『虞美人』を公演。大ヒットのため、3か月間のロングラン。
●(1955年)東京宝塚劇場の接収が解除。
●(1957年)『モン・パリ』で史上最大50段の大階段が登場。
●(1960年)『華麗なる千拍子』初演。第15回芸術祭大賞(大衆芸能部門)を受賞。
●(1961年)『火の鳥』で第16回芸術祭大賞(大衆芸能部門)を受賞。
●(1967年)宝塚歌劇初の海外ミュージカル作品『オクラホマ!』を上演。
●(1971年)演出助手が公募され、第一号として三木章雄らが入団。
●(1974年8月29日)『ベルサイユのばら』初演、大ヒット。
●(1976年)本公演の公演期間を延長し、年8回の公演となる。
●(1976年)『ベルサイユのばら』で第2回菊田一夫演劇賞・特別賞を受賞。
●(1978年4月1日)宝塚バウホールが開場。
●(1982年)『夜明けの序曲』で第37回芸術祭大賞(大衆芸能部門・2部)を受賞。
●(1993年1月1日) 新・宝塚大劇場が新築開場。
●(1995年1月17日) 阪神・淡路大震災で宝塚大劇場・バウホールが罹災。
●(1996年) ウィーンミュージカル『エリザベート』初演。
●(1998年1月) 東京公演の通年化のため、宙(そら)組を新設。
●(1998年5月30日)東京宝塚劇場の改築のため、仮設劇場のTAKARAZUKA1000days劇場を開場。
●(2001年1月1日) 新・東京宝塚劇場が開場。
●(2002年7月1日 )宝塚歌劇専門チャンネル『TAKARAZUKA SKY STAGE』放送開始。
●(2005年)第12回読売演劇大賞・芸術栄誉賞を受賞。
●(2006年)東京宝塚劇場、リニューアルオープンからの来場者数500万人を達成。
●(2009年)年10回の公演となる。
●(2010年3月28日)宝塚歌劇検定第1回試験開催。
●(2011年3月3日)東京宝塚劇場、リニューアルオープンからの来場者数1,000万人を達成。
●(2014年)2013年度朝日賞を受賞。
●(2014年4月1日)創立(初公演)から100周年を迎える。
●(2014年4月4日)宝塚大劇場内に宝塚歌劇の殿堂がオープン。それに伴い、宝塚歌劇の発展に貢献したスタッフ、卒業生など100人が選出される。
●(2014年4月5日) 内閣総理大臣賞と文部科学大臣賞を受賞。
●(2014年4月19日) 宝塚市制60周年式典で市民栄誉賞を受賞。宝塚市民栄誉賞第一号となる。
●(2014年10月22日)第2回アジアコスモポリタン賞・文化賞を受賞。
●(2015年4月4日)第40回菊田一夫演劇賞・大賞を受賞。
●(2015年11月17日 )第3回ベスト・プロデュース賞(主催:日本生活文化推進協議会)を受賞。
●(2020年2月27日 )新型コロナウイルスの感染拡大防止について、政府の要請を受け、宝塚大劇場、東京宝塚劇場などで、29日から3月8日までの上演中止を発表。